たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

ママチャリング江ノ島03

春はお別れの季節です

まだ1日ある、と自分に言い聞かせている卒業式の朝。みなさまいかがお過ごしですか、kiccaです。今日は卒業式。ムスコたち5年生は在校生代表で出席しますが、ムスメはお休み。1日早い春休みのようです。来月から6年生と4年生ですよ、オソロシイ……

なので、午前中はムスコを送り出したあと、ムスメと一緒に自転車で市立博物館まで行ってみました。2歳からこの市に住んでるけど初めて。すごくこじんまりとしてて、逆に驚いたわ。帰りがけに学校の前を通ったらちょうど卒業生が出てくるところだったので、こっそりお見送りに参加してきました。来年はムスコも卒業なんだなぁと早くもしんみり。



ついに未知の領域に突入

本題に戻りましょう。
遊水池公園から先はハハも未知の領域です。国道1号までの距離も5㎞を切りました。ここから先はムスコも不安だというのでハハが先を走ります。と言っても、ひたすら境川沿いを下るのみ。「1号線に着いたら写真撮ろうぜ〜」なんて言ってたのに順調に通り過ぎ、川沿いの道が途切れたところでようやくGoogleさん起動! 国道467号線を探し出し、今度はそちらをひたすら下る下る……車で通ったことのある道でした。道は覚えられないけど景色は意外と覚えてるんですね。
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市街地に入るとムスコを先頭にして後ろから指示をします。前にいる子どもの様子が見られるので、大人が後ろにいるほうが安心です。もちろん、飛び出したりしないように交差点に入る前から声かけしたりしています。ムスメと3人で走るときは、先頭がムスコ、間にムスメを挟んで最後尾がハハが基本。ムスコは後ろにも気を配ってくれるので安心です。だけど、さすがに目的地が近くなって調子に乗るムスコ。危うく江ノ島を通り過ぎるところでした。467号線は藤沢駅前を通るので、その辺りは歩道も狭くて歩行者が多いので注意が必要です。江ノ島に近づくにつれ、歩行者よりも自転車が増えます。地元の人も自転車です。例の湘南仕様のサイドにボードが乗せられる自転車も見かけるようになります。大人も子どもも自転車ばかりになったころ、突然観光客らしき歩行者がたくさんいる小さな交差点で右を見たら、見慣れた江ノ電江ノ島駅を発見! 左にはモノレールの江ノ島駅! 「ここ〜!」と先に行こうとするムスコを呼び止め、念願の江ノ島に到着しました。出発から片道30㎞ほど、ちょうど3時間ぐらいでした。


腹ごしらえをして、いざ

人の多いすばな通りは自転車を押して歩き、小田急片瀬江ノ島駅前の駐輪場に自転車を停めて江ノ島に渡りました。とにかくお腹が減ったので、麓で腹ごしらえ。
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ムスコは旬の生しらすが乗る海鮮丼、ワタシは釜揚げしらすとネギトロの月見丼。テレビや雑誌でよく紹介されてるお店は大行列だったので、並びの他のお店に入りました。2人だったこともあってすぐに案内され、料理もすぐに出てきて、窓からの景色もよく、大満足でした。今回は到着がちょうどお昼前だったので麓で食べましたが、参道の上のほうにもたくさんお店がありますよ。島の上の崖っ淵のお店とか、あとで下から見ると「あんな危なげなところで食べてたのか……」とドン引きすること請け合いです。

体力的にどうかと思ったのですが、ムスコが岩屋に行きたいというのでいつも通り参道を登り……ハハは息が切れ切れですわよ。でも大丈夫。ハハは江ノ島大橋を渡るときに橋と島向こうを繋ぐ船が出ていることを確認しました。前回は強風でお休みだったから冒険できなかったのです。江ノ島の参道は行きもキツいけど、島の向こう側まで行くと帰りもキツいのです。
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岩屋にて。
インチキ臭いけど、冒険心をくすぐられるようで男子は大好きです。ハハはいつも犬神家の一族を思い出します。

岩屋を出るとムスコは岩場を歩きたくて歩きたくて歩きたくて、「滑るよ〜」と及び腰のハハを尻目に早々に岩場に降り、波を覗いたり跳んだり、頼むから濡れないでよ、自転車で帰れなくなったらお父さん呼ぶよ、と諌めるのがやっと。
ようやく船着場に到着したら目の前で定員になり、10分待ちと言われるやいなやまたいなくなる。
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謎の穴を覗きにゆく。そして、船が来るよと声をかけると慌てて戻ろうとして、ハハと船着場のおじさんたちに「慌てなくていいよ〜」と諌められるムスコ。お恥ずかしい。
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乗れなかった船を見送るムスコ。黄昏ていたのは、一瞬。よく見たらオマエなんでロープの外におんねん。
前日にハハが髪を切ったので、ウーマンラッシュアワー村本からなかなかアバンギャルドなヘアスタイルになりました。

帰りはべんてん丸で一気に戻ります。ハハは船も好きです。子どものころ、父親の運転でさんざん酔いましたが、観光や移動手段として一般の方が乗る乗りものは大丈夫。でも、冷え切りましたわ〜


最後まで一気に行きましょう

帰りは同じ道を戻るのでいろいろ割愛しますが、えのでんハウスという江ノ電グッズの店でムスコにナノブロックもどきの駅舎をお土産に買わされ、途中休憩のおともにうなむすびという焼きおにぎりを買って出発。
経験者のハハ弟にも帰りは1.5倍時間がかかると言われていたので覚悟していましたが、もう道を覚えたムスコは調子に乗って飛ばす飛ばす。ハハもギアを変えなきゃついていけないほど。案の定、467号から境川に入る道を通り過ぎそうになり、後ろにつくハハに指摘され、その後も立ち漕ぎでガンガン飛ばすためついていくのが必死でした。休憩用の食料を買っといてよかった。あれがなかったら、体力の有り余るムスコは休憩もそこそこにガンガン走っていったことでしょう。ムスコは観光中も「もし(せっかちな)お父さんがいたら、もうとっくに帰ってるよね」と言っていたので、留守番のチチに遅いと言われるのを恐れていたようです。むしろ、行きより早く帰宅したくらい。
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チチが作ってくれたお好み焼きでお疲れさま。
不安だった筋肉痛も、直前に練習しておいたからか3日経っても来てません。ハハもムスコも調子に乗って、次はどこに行こうか〜と言っています。家事の心配がなければね、冒険もできるんだけど、なかなかね。


ちなみに、ハハの愛車は6段ギアの27インチの普通のママチャリ。ムスコは6段ギアの26インチの男児用チャリンコです。
道すがら何組か自転車で遠乗りする親子を見かけましたが、ほとんどが父と息子でした。遠乗り組でママチャリのお母さんはワタシだけでしたわ〜。

でも、ママチャリならお土産もカゴに入れられるよ!
帰りに買いものもできるよ!
ハハとムスコの片道約30㎞、往復60㎞のランデブーでした。