たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

クールダウンの方法

昨日、ムスコがまた暴れたと学校から電話があった。
とても理解のある先生で、「ムスコくんは悪くありません。怒らないでくださいね」と何度も言ってくれた。ワタシは怒るなんてとんでもなくて、先生と話していても涙が止まらなかった。電話でよかったと思う。


理由は書かない。きっかけは見間違いから始まったことだったから、ムスコは最初に言い出した子ではなく拡声器のように触れ回った子に対して怒っていた。たぶん、その子は人の気持ちを考えられない子なんだと思う。
理由はともあれ、暴れるのは良くないと先生は言った。怒るのは当たり前だし、怒っちゃいけないとは思わない。とくに昨日のことは見間違いから起こった濡れ衣だし、じゅうぶん名誉毀損にあたる。自分だって怒ります、と。
ただ、暴れると周りの子にケガをさせたりするかもしれない。怒りのメーターが振り切れるのが早いのは、いつもガマンをしているからだと伝えた。ムスコは小さいころからいつも当たり前にガマンしている。酷いことを言われたりされても、謝ってきたら許す。親子ゲンカでも最後は折れる。小さな衝突は家でも教室でもちょこちょこあるけど、最近はとくに家でも外でもガマンしているように思う。逆にムスメのほうが、周りの子のムスコの扱いを始終怒っている。


ワタシたち親の怒り方も悪いのかもしれないと思ったりする。
感情に任せて怒ってしまうこともある。チチの怒りの理由は半分くらいワガママだ。俺に気を遣え!と怒っている。まぁ、最近は人生勉強だと思って立ててやりなさいと諭している。

わが家には逃げ場がない。
部屋は狭いしプライベートな空間もない。
先生はクールダウンの方法として
その場から離れるという方法もあると教えてくれた。
叫んだりは近所迷惑なので集合住宅では難しい。なんでも愚痴を言い合うような友達はいない。そういえばワタシもいない。
よく深呼吸をするというのも聞くけど、ワタシはできない。たぶん、ムスコもできない。ワタシの場合は外では比較的ニュートラルなほうだけど、ムスコはまだその区別がない。いや、ワタシにしたって家の中でもなるべくニュートラルでいたい。カッと怒ってもいいことなんて何もない。

深呼吸もダメ、ならその場を離れるしかないか。
子どもが小さいうちはその場を離れるなんてできなかったけど、今ならできるかもしれない。親子で実践してみようか。なんて、ワタシが怒ってるときなんて早朝か夜か……どっちにしろ出かけることも難しい時間帯なのだった。

とりあえず、夕飯後のデザートは冷凍パイナポーにした。
ムスコが好きだから、たまに義理ママが丸ごと買ってくれる。スイカとかパイナップルとか柿とか、チチが好きじゃない果物ほど大量にいただくのはなぜだろう。でも、今回初めてカットして冷凍してみたけど、パイナップル嫌いのチチにも好評だった。これからはこの手でいこう。柿は小さいから、お昼にワタシがほそぼそと食べる。熟すと喉が痒くなるなら、硬いうちにせっせといただく。


いつかワタシも怒らないお母さんになれるだろうか。
悪いことを叱らないのではなくて、怒らないほうが絶対に伝わるから。


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月と菓子パン

月と菓子パン

この人の本は昔から好き。
出会いはたまたま拾ってきた普段読まない文芸雑誌だった。
何か近いものでも感じるのかしら。

読んでいたら、よくおしゃれ雑貨の本などで見かけるお店の方がお友達として登場していて、人というのは繋がっているんだなと思った。
ワタシも誰かと繋がっているんだろうか。