たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

開き直った召使い

連休の次の日は精神状態が不安定になる。きっと、知らぬうちに無理をしているんだと思う。人に合わせてばかりで少しも自分の時間がなく、その割に何かをやったという達成感はない。むしろ、中途半端に家事を手伝うチチの「疲れた、頑張ったオレを労え」という態度にイライラが募る。
それはワタシがいつも1人で全部やっていることだよ

そのイライラが久しぶりに爆発して、朝からグチグチイライラと子どもたちにこぼしているうちに、なんだか馬鹿らしくなった。家族がワタシを召使いのように扱うなら、ワタシ自身が召使いの自覚を持てばいい。
自覚したので、今はお嬢さまを眼科と歯医者のハシゴにお連れ申し上げ、ついでにご主人さまに頼まれたご用事を片づけるのにお付き合いいただいているところだ。ついでにお付き合いいただくのは大変心苦しいのだけど、お嬢さまをご自宅までお送りしてから再度用事を済ませに戻る時間も体力もないので、お嬢さまにお断りを入れたうえでお付き合いいただいている。

たまに、こんなふうに何もかもがイヤになるときがある。愚痴ると、サボればいいよとか息抜きをすればと言われるけど、それができない状況だから爆発するのだ。息抜きができるならしている。今日だって家事をして病院巡りをして銀行巡りをして、帰ったらまた家事とお仕事をして、ワタシ自身の時間なんてほとんどない。お母さんなんて、みんなそんなもんだと思う。お父さんだって、外で働いているわけで遊んでいるわけじゃない。わかってはいる。わかっちゃいるけど、母のお仕事だってかなりの重労働と拘束時間なんだよ。病院にいる間も買い出しをしている間も、別に遊んでるわけじゃないんだよ。これが家政婦さんだったら立派なお仕事なんだよ。


と、半日お嬢さまに付き合いながら用事を済ませ、帰宅してからはお坊っちゃまとそのお友達をお招きしながら細かい用事を済ませ、夕飯は夏バテ気味のご主人さまに合わせてさらっとした献立を考えてお出ししました。

意外と効果的ですよ、本気の召使いごっこ。
最初は卑屈な気分になるけれど、今ムスコがつまずいている敬語の勉強にもなるし、イラっとしても言葉遣いだけは丁寧にしなきゃならないから冷静になれるし、ムスメはモーレツに嫌がるし(途中で慣れたけど)、病院の受付やお店の人にも自然といつもより丁寧な口調になっていました。


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