たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

過保護

ワタシ自身も過保護だなぁとは思うんだけど、試合などについてゆくと周りの親も過保護というかワタシなんか比較にならないくらい手厚くて感心してしまう。たぶん、試合に当たり前に来るくらいだから、みんな世話好きで子ども好きなのだ。

こないだの試合で熱中症っぽい選手が出た。熱中症の症状そのものよりも、ふらついて接触して珍しく吹っ飛んで頭を打ったらしい。応援に来ていたお母さんたちが4人がかりぐらいで介抱してくれていたので、ワタシは遠慮して離れたところに座っていた。そこについてきた別の子の弟くんが来て、「なんでお世話しないの?」と無邪気に責めてきた。ちょっとムカついた。
「よってたかっておばちゃんたちに囲まれたらイヤでしょー」と言ったら引き下がったけど、遠くから見ていると次々と体調不良を訴える子が捕獲されてゆき、止むを得ず様子を見にいくこととなった。さすがに複数の体調不良者が出たとなったら手を貸さないわけにはいかない。まだまだワタシも世間体を気にしてしまうのだな。


ワタシはお世辞にも世話焼きでも仕切り上手でもないので、あまり積極的には動かない。ひっそりと邪魔にならないように動くくらい。あとは、絵を描いたりモノを作ったりの得意種目と、お祭りの売り子なんかは気持ちを切り替えて挑むけど、介抱とか優しくするのは苦手種目だ。だから行ってみてもたいしたお役には立てなくてボーッとしていた。どちらかというと、世話焼きで元気だったムスコのほうがお役に立ってたんじゃないかと思う。

役立たずの日焼け足。足だけ日焼け止め塗るの忘れちゃったよ。


あとでムスコに聞いたら、コーチ陣はその光景を見て「過保護だ」と仰っていたらしい。ワタシもそう思っていたので、納得して申し訳なく思った。あとから捕獲された子たちなんて、いつもならガマンできたんじゃないかなーと思うんだ。具合悪くなったら損だってくらいの気持ちじゃないと、サボり心がくすぐられたり、ガマンが足りなくなったりする。誰かが熱中症ってうつるのかなぁ」言って笑ったけど、うつると思う。誰かが具合が悪くなると、なんとなくつられてしまうこともあると思うんだ。

幸い、みんな大事なく、
無事に自力で笑って帰った。
最初の子はホントに座ってもふらふらしていて、一時的に記憶も飛んでいたようなので介抱は必要だった。
でも、ワタシたちはいらなかったなぁ。役にも立たなかったし。
世間体に負けた自分自身に反省。


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実を言うと、わが家ではワタシはどちらかというと過保護じゃないほうだと思う。年子の弟のほうが体も弱く性格も少々難ありだったので、子どものころから手をかけられずに育った。だから、優しくしたり甘えたりするのは苦手だ。
結婚してからは「手を抜きすぎよ」と義理ママや義理姉から注意されていたので、気がついたらワタシもすっかり過保護になってしまった。手をかけられずに育った子からすると、ちょっと過保護なくらいのほうが手をかけてやってる気がするのだけど、きっとそれは自己満足なんだと思う。
さっきの召使いごっこと矛盾するけどね。あれはほとんど嫌がらせだから。

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