たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

圧迫感の謎

早めに家を出たら、迷子のおじいさんと遭遇した。
もう、歩いてくる様子で迷っているのはわかった。こんな時間、ワタシを逃したらおじいさんはこのまま違う方向に歩き続けただろう。

「ここはお寺ですよ。神社は大通りをもう少し下った左手です。」

まるで店内をご案内するように、おじいさんの歩く速度に合わせて大通りまで一緒に歩く。あぁ、早めに出てよかった。この辺りは川が近いから、道がまっすぐじゃない。暗渠が入り組んでいて、すぐに方角がわからなくなる。
神社に向かう大通りまで案内して、右と左に分かれた。

今朝の地震には驚いた。ワタシは仕事で什器のある部屋にひとりでいたから、かなり怖かった。
縦にドンと揺れて、自宅では写真立てがひとつだけ倒れた。震災のときも写真立てが2枚だけ落ちたのだけど、ひとつはもう処分してしまった。それでもわが家には、いくつかのフレームがまだあちらこちらに飾ってある。家族の写真や子どもたちの作品を飾るのは、今のところやめるつもりはない。



今日は、先日配線を整理したテレビ台周りに再び手を入れる。
以前、居間の壁際にはみっしりと収納家具が並べられていたけれど、中身を減らし、収納家具を減らし、今はテレビ台と祖父母の形見の戸棚とチチ作のPC棚があるのみ。配置にも余裕ができ、窓際に観葉植物を置くスペースができた。

ただ、家具を減らすごとに残った家具は台所側に寄ってゆき、どうやらムスメの座る位置からテレビが見にくいようだった。それで、テレビ台を窓側に、戸棚とPC棚を台所側に、分けて並べることにしてみた。

となると今度はまた配線が問題になり、今までは両方から同じように引っ張ってきていた配線がテレビ台側に偏ってしまった。PC棚にはプリンターと通信機器の充電しかない。残りは全部テレビ台の中に潜り込ませた。

なんだろう、この圧迫感……

無駄にでかいテレビのせいだけじゃないと思う。気のせいか、テレビ台から圧迫感を感じる。電化製品が集中してしまったからだろうか?
こんまりさんの本で、収納の中身の気配のようなものも感じてしまうとあったけど、そういうものかしら?
かといって、電化製品はワタシだけのものではないから勝手に減らすこともできず、無言の圧迫感に慣れるか解決策を見つけるかするしかないのだった。

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