たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

今どきのなんたら

今年度は団地の自治会の役員が回ってきたので、粛々とお仕事させていただいてるわけだけど、人のふり見て気をつけようと思う瞬間がある。


井戸端会議的な。


うちの団地では、月に1度一斉清掃があるのだけど、とくにうちの棟は参加者が少ない。少ない中でもお元気なお年寄りががんばってくださってるわけだけど、参加すると毎回「若い人が出てこない」と愚痴を言われる。いやいや、お年寄りだって全世帯出てるわけじゃないし。若い世帯の事情もよくわかるし。ワタシだって役員じゃなかったら、チチや子どもに任せて家事やるし。たまたま日曜日は仕事入れてないけど、日曜日も出てと言われたら朝7時出勤だし。

朝9時始業だとしても、主婦の方は出勤までに家事をこなさなきゃならないわけで、団地の掃除どころじゃないのもわかる。小さい子がいれば、朝の支度も子どもの数だけ増える。パートナーがいれば手分けもできるけど、公営住宅はシングルの方も多い。貧乏暇なしとはよく言ったもので、所得の少ない世帯ほど時間も足りない。

ワタシはよく話しかけられるタイプなので、お年寄りの愚痴を聞かされるたびにやんわりとフォローしたり、ワタシが知る限りの事情を説明したりもするのだけど、結局のところ愚痴を言いたいだけかと思われる。聞いてるこちらが聞き流す余裕があるときならいいけれど、いいかげん毎回聞かされるのは辟易する。どちらかというとワタシは若い側の人間で、言いかえれば仲間の悪口を聞かされているわけだから。


まぁ、お年寄りの気持ちもわからないではない。自分はがんばってるのに、と感じるのでしょう。
でも、若い人たちだって若い人なりにがんばっているのだから、会うたびに愚痴を聞かされたら掃除に出たくなくなっちゃうと思うよ。実際、ワタシの中でなるべく顔を合わせたくない住人の方が何人かいらっしゃるけど、それはご近所さんの悪口を言う方々と、以前に「お金貸して〜」とメールしてきたムスコの友達ママだけ。みなさまにご心配いただいた自治会費も、お会いできた方はみなさんきちんと支払ってくださったし、お会いできなかった方もおいおい笑顔で集金に伺います。


役員の仕事も掃除も、無理してやらせるのではなく、できる人が協力しあって楽しくやるのがベストだと思っている。一緒に役員を引き受けてくださった方々も、日曜日はお仕事で掃除には出られないけど、他のお仕事をがんばってくれている。ワタシは役員の間はチチが協力してくれるし、子どもたちも多少なりとも協力してくれる年頃だし、もともと朝型の家庭だから掃除に出ることは苦ではない。

ただひとつ、愚痴を聞かされること以外は。

広告を非表示にする