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たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

家出をするなら

自分がただのお掃除おばさんなんじゃないかと感じることは、仕事でも多々ある。
仕事では、最近は可愛らしい新人さんたちがワタシがずっとやっていたハードな清掃をやってくれていて、少しベテランになったワタシは品出しや細かい清掃やレイアウト変更のお手伝いなんかに回ることが増えた。出世したもんだなぁと思うと同時に、ちょっと淋しく感じたりもしている。


ただ、家では下働き度が増すばかりでなかなか出世しない。
できることが増えたのはいいけど、かえって家族が何もやらなくなった。お手伝いひとつ頼んだところで不満顔。ちゃんとできてないからやり直してと言えば人のせい。結局、自分でやったほうが早いしキレイだし不愉快な思いもしないから、誰にも頼みたくなくなる。

買いものひとつ、人に頼むのが面倒くさい。

せめて自分のことぐらいはやってくれと思うけど、それすらも指摘すれば文句。指摘しなければ放置。誰もいない家のキレイなことよ。全部捨ててしまいたい。



もしも、ワタシがこの家を出るならば。

洋服は、引き出し2個とハンガー5本分。
バッグは4個とエコバッグ。靴は6足。帽子は2個。アクセサリーや小物も引き出しひとつ。
傘は大小2本、ポンチョとレインハット。スリッパ1組は捨てていこう。

布団は1組。敷き布団と掛け布団と綿毛布とコットンケット。枕とシーツ1枚。ぬいぐるみがひとつ。

タオルは、バスタオル代わりのフェイスタオルが3枚。身体を洗う手ぬぐいが3枚。あとは、必要ならば買おう。
化粧品は、椿油とワセリンと、ファンデーションとアイブロウと口紅だけ。毛抜きと剃刀は持ってゆこうか。

思い出の品は、小さな箱ひとつ以外は処分しよう。子どもたちの思い出の品は置いてゆく。写真はクラウドでいつでも見られる。

食器は、余りものやワタシ専用のものを数えるほど。あと必要なものは、必要になったら買えばいい。包丁とまな板と小さな土鍋と、フライパンと、片手鍋があれば充分。

本は4冊しか持っていない。それは処分してもしなくても。
家計簿は家族には不要だろうから処分。通帳は、ワタシの給与振込口座と個人口座の2通。印鑑と名義を変えなきゃ。
診察券と保険証とお薬手帳。文房具もほんの少し。あとはみんな置いてゆく。

大きいものは、自転車1台。
電化製品も家を出てから買う。
テレビはいらない。録画機器もオーディオもいらない。スマホ1台あればいい。
洗濯機と冷蔵庫はいるけれど、あとは暮らしてみて決める。パソコンもいらない。

鉢植えは、残していったら枯れてしまいそうだから連れてゆく。


軽トラック1台分くらいかな。


出てゆける力をつけようと思った。

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