たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

妄想インテリア

出勤するときに通る道にぽかんと空き地があり、いつもそこに家を建てる妄想をしていた。変な形の傾斜地なんだけど、なんだか心くすぐる土地だったのだ。まさに、妄想ドリームハウス

最近、その並びの古いお宅に売物件の看板が掲げられた。そういえば、ちょっと前に家を片づけたらしく、招き猫とか不燃ゴミがたくさん出してあったなぁなんて思い出しながら、今度はそのお宅の脳内リフォームが始まった。まさに、妄想ビフォーアフター。なんということでしょう、というところまではまだたどり着いていないのだけど、慣れない荷受けとその反動でむきになってやっている品出しで体力を削られてふらふらになっているハハには、そんな妄想をしながら帰るぐらいがちょうどいい。じゃないと、なんだって毎日こんなに体中が痛いんだよワタシ要領悪すぎだよとムショーに悲しくなって涙が出てしまう。秋とはそんな季節なのだ。

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そんなとき、ふと、なぜ自分の家で妄想しないのか、という事実にたどり着いた。
妄想で実家をリフォームしていたこともある。それなのに、現実に自分たちが住んでいるこの家をなぜ妄想しないのか。目の前の現実しか見えないから、というのもあるだろう。妄想するなら行動するというのもあるだろう。でも、ピンポイントで模様替えやDIYをすることはあるけれど、こんなインテリアにしたいとか具体的に妄想してみることをしなかったのはなぜか。先立つものもないし、現実が妄想のジャマをするというのが真実だけど、妄想するだけならお金がかからないし自由だ。いつか乗っ取るかもしれない実家ならともかく、買えない土地や物件を妄想するより自分の家で妄想するほうがよっぽど有意義じゃないか。有意義な妄想って意味がわからないけどさ。


というわけで、これから自分の家で妄想することにします。
とはいうものの、なかなか難しいんだけど。だって、目の前にある現実が妄想を打ち砕くんだもの。



□□□読んだ本□□□

海のふた (中公文庫)

海のふた (中公文庫)

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