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たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

買い替えとか

イエのコト

基本、家にあるもので。
増やすよりも、まず減らすことを考える。
そんなふうに暮らしている。

でも、今の生活を始めてから十数年。ちまちまと買い替えるものも出てきた。壊れたものばかりではない。長年使ったものの気に入らなくて買い替えるなんてことも出てきた。


結婚した当初、通販やネットショップもなかったわけではないけれど、今ほど当たりまえではなかったと思う。SNSも今とは違って、チャットとか掲示板とか、自分で発信するというよりは、そこに行って交流するネット上の公民館みたいな感じだった気がする。おのずと情報も今ほどたくさんはなく、ネットに強い人ならともかく普通の人はネットショップよりも実店舗で買っている人のほうが多かったんじゃないかな。通販も、カタログを送るような大手通販会社が主流だった。時代はどんどん変わってゆくんだなぁと、その流れを実体験してきたからこそ実感する。だって、ウインドウズだってなかったんだからね。ポケベルだって携帯電話だって一般的ではなかったんだからね。スマホだって、ほんの数年前はほとんど持ってなかった。ワタシ、震災時はガラケーだったんだから。


思わず取り乱したけれども、そんな今よりも情報も選択肢も少なかったころに何も考えずに買ったものが、今になって「やだな」と思うことが多々ある。不要なものなら処分するし壊れれば買い替えるけど、必要なものだと壊れてもいないのに買い替えるのには葛藤がある。ものがたくさんあったころには気にならなかったようなことが、今になって気になるということもある。見るたびに、「これじゃないんだよなぁ」と思う。


不要になったものを捨てるときにも罪悪感を感じるのに、買い替えとなると罪悪感も倍増だ。家族はなんて言うだろう。とくにチチは、自分が買ったものは捨てたくない人である。捨てるくらいなら誰かに押しつけるかしまっておくのは血筋なんじゃなかろうか。義理ママは、最近片づけを意識し始めたから消えもの以外を押しつけてこなくなったけれど、4人暮らしのわが家より1部屋多い義実家に、押しつけることも捨てることもできずにしまいこんでいるものがどれだけ眠っているのだろう。それでもせっせとひとりで片づけている義理ママに拍手を送りたい。それを考えると、買い替え期に入ったワタシは捨て期をようやく過ぎたのかもしれない。ただ、捨て期が完全に終わっていないのに買い替え期に突入する「フライング買い替え期」もあるので、買い替えたいと思っているものが身の丈に合わないものだったりした場合はちょっと思いとどまったほうがいい。雑誌に載るようなステキなお宅は、わが家より確実に収入があるから参考にはならない。独身や夫婦2人暮らし、お子さんがまだ小さいお宅もしかり。月額1万円の交通費が飛んでゆく中学生とかいないから。米が毎月20kg消えたりとかしないから。高校受験とか大学受験とか、まだ見当もつかないくらい先のことだから。うちは、もう2年後だから貯めとけ。


またもや取り乱したけれども、それでもやっぱり「これじゃないんだよなぁ」と思いながら暮らすのはストレスなので、身の丈価格の気に入ったものが見つかったら買い替えることにした。チチには「なんで買い替えるの?」と言われそうだけど、ワタシがイヤだから。なんでもいいような暮らしはしたくないから。そういう理由もありですよね。その代わり、高価なものを買ったり贅沢をすることはありません。無駄づかいも減らします。まったく失敗をしないのは無理だけど、痛い目を見ただけ学習はしているつもりです。


いっぱい捨ててごめんなさい。
でも、もういいかげんな暮らしはしたくないのです。
自分の暮らしを大切にしたいのです。

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朝、家を出たら大きな月が出ていた。

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アップにするとこんな感じ。

これから、お値段以上の例のお店に行ってくる。



□□□読んだ本□□□

忘れてはいけないことを、書きつけました。

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