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たぶん、フツーのお母さん

自分のペースを探る、背伸びしない暮らし。

筋肉が喜んでる

職場のマッチョ好きな社員さんが言っていた。
「筋肉痛は、筋肉が喜んでるんですよ」


今年最後のママチャリの旅は、都道47号をひたすら端から端まで走った。
ことのきっかけは、家族が高校サッカーの開幕戦を見に行くその日にシフトが入らずぽっかりと予定が空いたこと。どこかに行くかと地図を見ていたら、その道をひたすら行ったら高尾に着くと気づいたこと。何度も通ったその道で、何度も標識は見ているだろうけど、まさかそんなところまで繋がっているなんて思いもしなかったのは、何十年も住んでいるのにその先に行ったことがなかったからだ。

その先は、未知の世界。
なんて魅惑的。

○○街道という名前がついているのはもうちょっと手前からなんだけど、その道は都道47号ではないから47号の始点である三塚からスタート。旧道は駅前で混んでいるので、新道を行って街中を避けて合流する。普通のママチャリで、しかもご近所に用事があるくらいの普段着で、前カゴのリュックには水筒と財布くらいしか入っていない。ダウンジャケットのポケットには手ぬぐいとスマホ。鼻歌を歌いながら、車や自転車で何度も通ったことのある道をひたすら走る。

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途中のパン屋さんで、名物のカレーパンとチーズ塩パンと栗あんパンを買ってお昼休憩。ここはイートインスペースもあって、コーヒーが無料で飲める。そういうパン屋さんにはよくお世話になっている。

欲張ってチーズ塩パンを食べたことを後悔しながら、再び出発。相原駅辺りまでは自転車で来たことがあり、その先の法政大学まではバスや車で来たことがある。その先が未知の世界。周りが林になり、民家が減り、人も減る。でも、道はある。山を越えるとまた別の景色。団地や住宅街が立ち並ぶ坂の町は、坂を越えるごとに緑が減って家が増え、でもコンビニはない。トイレ借りたいのに。

目的地が近くなると、だんだん車や人も増えてきて、線路をさらに2本くぐると終点!

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わぁー、初めて見た交差点名(笑)

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街道の始点の標識。キンシオでよく見てたけど、初めて見たかもしれない。実際には、ここに来る途中で北野街道の始点を見ちゃったけど。


着いた!満足!とひとしきり満面の笑顔で写真を撮ったけど、自転車の旅の恐ろしいところは、自力でまた帰らなくちゃならないところだと思う。
でも、帰りは意外と足取りも軽く、坂道で自転車を押すときも「脚が伸ばせる」と喜びを感じ、帰りにコンビニで買ったピエールエルメの高級アイスがこれまたビックリするくらい美味しくて感動し、余韻に浸りながらまた自転車を漕ぎ、帰りは多少下りなんだな、ずっと漕いでたからわからなかったわと実感したりしながら、スーパーで朝ごはんの食材とフライドチキンを買って帰り、家族が見に行ってる高校サッカーの中継を見ながらフライドチキンにジンジャーエールで晩酌もどきをしてから夕飯の支度に取りかかった。母ちゃんは、筋肉痛でもサボれないのだ。


でも、さすがに昨日は腿が痛くて早めのお風呂に入って早々と寝たのだけど、今朝はもう筋肉があんまり喜んでないからワタシの身体はどうなってるんだろうなーとわれながら驚いているところ。



□□□読んだ本□□□

みちくさ 2

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